Bleu Saphir

22 ans のひとりごとブログ

After you've gone. - 君去りし後 -

この週末、母校の文化祭に行ってきました!卒業以降も何だかんだ年に1度は訪れていますが、今回はなんとサークルの先輩であるやぶこーじさんと行くことに( ̄∀ ̄) そもそもムダに人数が多い学校とはいえ、だれが突撃先のチェスサークルに母校の先輩がいるなんて予想したでしょう 笑

今回は例年楽しみにしている華道や音楽関係に加え、初めて将棋部におじゃましてきました!在学中は一生縁がないだろうと思いながら素通りしていた人が、今ではチェスサークルにいるのだから、人生とは不思議なものです 笑。ここでやぶこーじさんの対局を見学。持ち時間は20分+30秒/手。最新型の時計だと、時間がカウントダウン形式ではなく増えていくのに驚きました。金・銀・成りなど、チェスにはない駒の動きは何度聞いても忘れてしまうため、正確な盤面評価はできませんでしたが、それでも大まかな試合の流れや駒の効き、形勢評価はできた?ため、見ていて面白かったです(決定的瞬間を見逃したけど...)。結果はアマ四段保持者である在校生の勝利。鮮やかな王手でした

文化祭の様子。高校のとき所属していた華道部の後輩たちによる作品 ↓

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これには思わず笑ってしまった 笑 ↓

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今回一番驚いたのが、文化祭の開催時間。初日が16時、翌2日目は15時までと大幅に短縮されており、その上中身まで縮小されていたため一体全体どうしたんだろうと思わされました。その割に在学時には考えられないほどweb上での宣伝が増えており、FBでマスコットキャラクターを見たときにはどこぞの学校かと思いました...

在学時からすでに感じていたことでしたが、このところの母校の変化は目を見張るものがあります。今の時代において、良い点もそうでない点も含め、ポリシー・体制共に維持していくのは非常に難しいと思います

そして特にお世話になった先生方が何人も亡くなられたり、学校を去られた今、母校は私の中で、遠い存在になりつつあります

先の記事にあげた詩は、小学部の授業で暗記した詩の中で、最も印象に残っているものの一つ。先日久しぶりに目に留まったので、のせてみました

今回の母校訪問は、今までにも増して色々と感じることの多かったものでした。今回はこの辺で失礼しようと思います